2021年 スタートしました!元旦はいつも初日の出を見に行きます。初日の出に行くと縁起がいいのです!
最近、お気に入りの場所はお店から10分の場所。用宗海岸。
6:51分の日の出です。
安倍川の広い河口の向こうに富士山が朝日に照らされ茜色に染まっています。
いよいよ日の出!2021年の朝が始まりました!
オレンジの太陽がぐんぐんと空を焼き続けます!なぜか眩しいという感覚よりも神々しいと思ってしまうのです。
そういえば太陽はガスと本で読んだのですが実際はプラズマだそうです。太陽風,プラズマが存在しています.,星と星の間の空間にも希薄なプラズマがひろがっており,宇宙を構成す る物質の 99%以上がプラズマだと想像されています。
実は、私たちの生活にはプラズマが多く関わり、大きな力を持っているのです。
またその話は、仕事も含めてお話ししたいと思います。
一番のお気に入りの写真がこれです!
実は、用宗海岸の満潮時刻は07:35分 波が高くなって海が荒れてきます。そのタイミングを見計らい地形を見て波飛沫の写真を撮ります。
日が上り、空が青くなりました。高い高い空。お正月は毎年お天気に恵まれてありがたいです。
西の方角に目を移すと
なんか風景が変だぞ!
普段あまり見えづらい駿河湾の西の端、御前崎の台地が手にとるようによく見えました。
しかも完全に浮いています! よく見ると、焼津、大井川の港湾施設も浮いています。
蜃気楼現象だ!
wikipediaによると
蜃気楼(しんきろう、中:海市蜃楼、仏・英:mirage、伊:Fata Morgana[1][2]、独:Luftspiegelung)は、密度の異なる大気の中で光が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象。光は通常直進するが、密度の異なる空気があるとより密度の高い冷たい空気の方へ進む性質がある。蜃(大ハマグリ)が気を吐いて楼閣を描くと考えられたところから蜃気楼と呼ばれるようになった[3]。
蜃気楼の蜃はハマグリだったなんて初めて知りました!
→冷たい空気温度の低い海面等によって下方の空気が冷やされ密度が高くなると、元となる物体の上方に蜃気楼が出現する。水平線(地平線)の下に隠れて見えない風景や船などが見える場合があり、通常ニュースなどで取り上げられる蜃気楼は、この上位蜃気楼を意味する場合が多い。
なるほど! 空気の密度の違いがレンズのように光の屈折を変化させると勝手に理解しました。
今回の蜃気楼は、御前崎の土地が山のように上に伸びています。
上位蜃気楼でしょうか!しかも浮いてると思った部分は上下反転して対照となっているのです!
ふつう光は直進しますが、暖かい空気の層と冷たい空気の層が出会うと、冷たい層の方へ光が屈折します。上が暖かい空気、下が冷たい空気の場合は上位蜃気楼が、逆に上が冷たい空気、下が暖かい空気の場合には、下位蜃気楼が生まれるそうです。
①今回は、日の出により大気が温められた
②冷たい土地の空気との層ができた。
③冷たい空気の層へ光が屈折して上位蜃気楼が出現した。
一つ気がかりなことがありました。
巨大な石のような物体が街の前に浮いているのです!
ビルよりも遥かに巨大な建物!
妙な感じで浮いています。真っ黒な岩のような構造物って何でしょう?
全く不思議な蜃気楼。この調査を続けたいと思います。
🌟MINAROSA(ミナローザ) 1月7日より営業です。
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