【春霞】富士山が幽玄な姿 

朝、安倍川の土手に出てみると富士山。

かすんで輪郭がほんのり朝日に照らされていました。

この光景を見た時、先行きの見えない時代を象徴しているようでグッときてしまいました。

もう何十年も失望と喪失感に苛まれて、希望も打ち砕かれてきたのです。

この幻のような富士山、昔の人もこんな色彩で見たのかな?

でも、考えたら、平和と言われた江戸時代も飢饉や疫病、火事や地震など生きて行くのに大変だったと思います。

先行きが不確かなのは当たり前。現代の私たちが安定をいただいてるのも最近の事。

昔の人も富士山を複雑な気持ちで見ていたかもしれませんね。

【三保文化ランド】なぜこうなったのか?

懐かしい、三保文化ランド。今日、その跡地に行って来ました。

この建物が三保会館

内部は凄い事になっていました。

建物をくぐるとキャンプ場です!

むかしはココに世界一周、ミニチュアのジオラマがありました

愛知県、犬山にあるスモールワールドみたいなノリです。

小さな電車に乗って園内を回れました。

もはやその面影もありません。

高校生の時にデートで行った記憶があります。

その時、すでにボロボロでした。

三保会館の屋上はテントになっていたようです。

ビアガーデンでしょうか?

ここでいろんなドラマがあったことでしょう。完全に朽ち果てています。

ゲームセンター跡地に懐かしいハングオンがありました!

こんなチャチなおもちゃを夢中になって遊んでいたのです!

結構このゲーム、難しかった。

 

この遊園地は東海大学が母体となっていたそうです。

しかし、財政悪化のために閉園。

展示物もジオラマだけではダメだよ。人がいなきゃ。文化にならないよね。

ふとボロボロだった文化ランドを思い出し、自分のお店にも思いを馳せた時間でもありました。

【こどもの日】僕だけなかった鯉のぼり、でもモット大切な物を貰いました!

残念ながら、家に鯉のぼり、ありませんでした。

僕の子供の時、両親はひどく仲が悪かったそうでお祝い金を何かに使ってしまったそうです。

公務員の家庭でしたが、両親に何があったのか不明です。

母の口癖は「おまえがいなけりゃねぇ」でした。本当にひどいな(笑)

これは最近書き始めた黒板ですが、題材が重かったかなぁと反省。

でも事実だから仕方ないじゃんと思います。

本当に鯉のぼりほしかったのです。屋根より高いすごいの。

だって鯉のぼりって家族の象徴じゃないですか。

 

子供同士というのは残酷で、両親にいかに大切にして貰っているか自慢します。

友人の家に飾ってある重厚なヨロイ見てショックだったのを覚えています。

 

当時の生活は、、

平日は夜遅くまで母の車の番として乗せられ、休日は母方の家に預けられます。

家族旅行に行ったとか、友人の話を聞いていると本当に暗く情けなくなりました。

そんな時、週末に祖父は良く本を買ってくれました。

 

鯉のぼりが欲しいという幼稚園年長の僕に飛行機の本、宇宙の本を買ってくれたのです。

当時、夢中になったのが超音速旅客機、コンコルド。

マッハ2で大西洋を4時間ぐらいで飛んでしまうのです。

鯉のぼりなんかより凄くないですか?

ボイジャー一号は秒速15Km たぶん人類史上最速です!

 

確実に、人類はとてつもない進歩をしていて、とんでもない未来へ向かっている

 

1970年代後半はそんな希望に溢れていたのです。

僕は本に書いてあるチャレンジを見て本当に感動していたのです。

なんで、太陽の温度って解るの?

なんで、宇宙の広さって解るの?

飛行機はどうして飛ぶ?

 

祖父は大きな夢を与えてくれたのです。

今でも宇宙の本は大切にとってあります。なんと娘の本棚に移動していました。

僕は本を手に取って、祖父の優しさを思い出しました。

 

鯉のぼりや鎧兜は簡単に買う事ができたはずです。

でも祖父は僕に毎週買ってくれたのは「夢」がある本でした。決して勉強のための本では無く。

きっと学び、自ら好奇心を満たし、世界を楽しめるように毎週買ってくれたと思います。

 

今でも、友人は本の中にいます。

よく考えると僕は最高に豊かだったのかもしれませんね。

 

祖父の思いを受け継ぎ、娘に知的財産を残せるように。

教育に向き合ってなかったなぁと深く反省。

そして自分の知的活動を自分自身できていなかったと反省しました。

 

そうそう、その頃の自分の夢は本を書く人になる事でした。

今こうして文章を書いて表現できるのは非常にありがたい事かもしれません。

【アブラムシとの闘い】効果があるのは何?

バラの花におびただしい数のアブラムシが!

 

このバラ、アンジェラという名前のバラですが、どうしたわけかアブラムシが一杯!

見ただけで体がかゆくなってくるー!

アブラムシ、って何だーー!なんでこんなにいっぱいいる?

アブラムシの生態

アブラムシはカメムシ目アブラムシ科、えっ!あのカメムシの仲間なんだ!

カメムシよろしく管を植物に突き刺してチューチュー吸います。

許せん!

カメムシのように臭いニオイを出したり、固いヨロイはありません。

でも、アブラムシの強ーい武器があります。

それは、繁殖力!

なんとメスだけで増える単為生殖。

雌が胎内に子を宿している雌を産むそうです。生まれた時にすでに妊娠!

爆発的に繁殖するメカニズムを元から持っているのです。

袋にかぶせて一網打尽作戦!

無農薬栽培の本を参考にビニール袋をかけてみました。

これでアブラムシをこそぎ落とすそうです。

 

あんまり落ちない!

 

アブラムシは枝に張り付いています。

潰して落とすしかできません。

そしてこの方法、大きな弱点がありました。

 

アブラムシが振ってくる!

非常に、非常に、不快です!

ビニールの隙間からぼろぼろと、これは避けられません。

自分の背丈よりも高い位置でこの方法を試してはいけません。

あと、アブラムシから分泌される液でベタベタになります。

ビニールがベタベタで精神衛生上、良くありません。

そして、あまり取れません。

 

唐辛子エキスを散布する!

アブラムシは辛いのが苦手のようです。

唐辛子と焼酎でやっつける事ができるそうです。

 

唐辛子10本ぐらいを焼酎に入れる。

麦焼酎を用意しました!

浸けてエキスを出すのですが、時間が無いのでフードプロセッサーで養分を抽出

網でこして唐辛子液を製作しました。

ちょとなめたら、強烈に辛い!

痛いレベルの激しい辛さ!

コレをスプレーで噴霧してみます。

 

アブラムシにかかると、さぞかし悶絶するかと思いきや、

2歩ぐらい歩いて平然としています。

辛いのが苦手では無いのかなぁ。

 

たくさんかけてみましたが、効いているそぶりはありません!

 

牛乳大作戦!

スプレーに牛乳を入れてみました。

牛乳をスプレーすると膜ができ、ソレがアブラムシを窒息させるそうです。

かけてみた所、アブラムシ、混乱しています!

効いています。

コロニーにいるアブラムシは真っ白になりました。

いない!アブラムシ消えました!

白い死体が残っています。膜がかかって窒息したのでしょう。

後で、木に付いた牛乳の膜を取らないといけないそうです。

それでもこの方法効果あります!

 

番外編

ガムテープでくっつけるというやり方も試しました。

大量の場合、すぐ粘着力が低下するので根気がいります。

あと、花に影響が出ないか心配ですね。

 

まとめ

アブラムシには牛乳散布がオススメです!

【スターウォーズ】ローグワン 圧倒的な音響と写実

5月4日はスターウォーズの日だそうです。

「May the force be with you(フォースとともにあらんことを)」

なるほど、劇中で良く言ってますね!

May=5月

Force=4(Fourth)

そういえば、うっかり見そびれてしまったのでにDVD借りて来ました。

まず驚いたのが音響の素晴らしさ

フルオーケストラの重厚で壮大な音楽。

メリハリの効いた切れのよいミキシング。

スペースオペラだけあって鳴り響き方が半端ありません。

 

あんまり凄かったので調べました!

音響はスターウォーズ開始時、監督だったジョージルーカスがこだわり抜きTHXという音響部門を作ったのがはじまり。

 

なんと今では独立した会社としてスピンオフしています。今度映画を見に行く時はしっかりTHX対応の映画館に行きますね。

ちなみにこんな画面

トイストーリーとかでブワーンとなっているアレです!

劇場で聞くと「ぐわーーっ大丈夫かぁー!」と驚かされます。

THX社が基準を満たしているかチェックしてそれぞれ認証を与えているそうです。

 

宇宙の音を再現する為に表現技術を開発するジョージルーカスはたいしたものです。

 

ジョージルーカスはこんな名言を残しています!

「映画というエンターテインメントの50%は音楽や音響によるものだ」

 

 

スターウォーズの主役は?

僕はてっきりルーク・スカイウォーカーだと思っていました。

じつはダースベーダーだったと、続編が出た時に知ったのです。

たしかにダースベーダーが出てこないスターウォーズは物足りません。

今回のローグワンでは最後の方になってようやく登場。

創始者であるジョージルーカスは、ダースベーダー(本名、アナキン・スカイウォーカー)にこんな思いを込めさせています。

 

アナキンが抱えている問題の根源は、執着を捨てられないことにある。諦めをつけ、自分の人生を歩むべきことに気がつかない。厭だからというだけで、太陽が昇るのを止めることはできないのだ。しかし、アナキンは執着することでさらなる力を追求し、ついには宇宙を支配できると考えるところにまで行き着いてしまう。それこそが彼の真の転落であり、悪になるということでもある。

―ジョージ・ルーカス

 

執着することにより悪に手を染めてしまう。

なんて深いストーリーなんでしょうか!

 

時に手放す事も必要ですね。

お金と美女は追うと逃げると言われています。うん。多分そうです!

 

スゴイ面白いのが彼の名言、「映画というものは、それが幻想であるところに秘訣がある」

以前の作品で宇宙なのに爆発音が鳴り響くのがオカシイと指摘され

 

「俺の宇宙には音があるんだよ!」

 

なるほどー!幻想を壊してはいけません!

 

幻想でありながら、このローグワンでは、どこかで見たような光景を大切にしています。

そう、世界中で繰り広げられる紛争、弱者の視点、混乱、憎しみ、裏切り、

場面は幻想でも感情は普遍的です。

 

そのあたりのバランスが人気の秘訣であり、最高傑作と言われる作品になっていると思います。

ぜひ、見る機会がありましたら良いヘッドホンで楽しむ事をオススメします!